一般社団法人 日本アーバンスポーツ支援協議会(Japan Urban Sports Support Committee)は『FISE WORLD SERIES HIROSHIMA 2019』を2019年4月19日(金)~4月21日(日)に旧広島市民球場跡地で開催しました。

2020東京オリンピック追加種目の「BMXフリースタイル パーク」や2024年パリオリンピック新種目への追加の期待が高まる「ブレイクダンス」など、注目されているアーバンスポーツ競技7種目が集結しました。今年はeスポーツ大会の『FISE WORLD SERIES HIROSHIMA 2019 Exhibition eSPORTS Battle』も初めて同時開催しました。

大会では多くの日本人が活躍し、「BMXフリースタイル フラットランド」男子は片桐亮選手、女子は片桐みさき選手、「スケートボード プロ」は佐川涼選手、「ボルダリング」男子は土肥圭太選手、女子は中川瑠選手、「パルクール スピードラン」は泉ひかり選手、「アグレッシブインライン」女子は片山実咲選手、「ブレイクダンス」のB-BoyはShigekix選手が優勝し、全16競技の内、8競技で日本人が栄冠を手にしました。また2020東京オリンピック追加種目の「BMXフリースタイル パーク」では、中村輪夢選手が日本人初の準優勝に輝き、女子の大池水杜選手が4位に入るなど各競技での日本人の活躍目立つ大会となりました。

4月18日(木)の前日公開練習日を含む4日間で、延べ103,000人(総来場者数)が来場し、各競技場の前は多くのファンで賑わい、アーバンスポーツの魅力を体感し会場は熱狂の渦となりました。

来場者数内訳

  • 4月18日(木) 延べ 3,000人
  • 4月19日(金) 延べ12,000人
  • 4月20日(土) 延べ41,000人
  • 4月21日(日) 延べ47,000人

FISE HIROSHIMA 2019 3日間の各競技の結果については、 下記WEBサイトをご確認ください。
http://fise.fr/en/fise-world-series-2019/fise-hiroshima-2019/results